
「25歳を過ぎてから、まわりの結婚報告が増えてきた」
「これからの出会い、今までと同じ基準でいいのかな…」
「いま付き合っている人との未来に結婚が見えない」
そんな、言葉にならない「静かな焦り」を感じている20代後半女性が多い印象です。
25歳という年齢は、多くの女性にとって大きなターニングポイントです。
理想の結婚年齢として「25歳」を挙げる女性が多い一方で、25歳の未婚率は6割を超えているというデータもあります。
この「理想と現実のギャップ」が、知らず知らずのうちに焦りを生んでしまう...
焦りや自己理解不足から「条件」だけで相手を探す前に、
これからの長い人生を共にする相手に” 本当に必要なものは何か ”を
少し立ち止まって考えてみてほしいです。
私は、これまで多くのカップルを見守ってきましたが、
20代半ばを過ぎてから付き合うべき相手には、
「想像力」がある人を選んでほしいと思います。
恋愛は気持ちだけで成り立つことも多いですが、
実際の結婚は日常生活なので、それだけでは続きません。
優しいし悪い人じゃないのに、気づけば自分ばかりが我慢している…
そんな経験はありませんか?
相手に悪気があるわけではない。むしろ、自分なりに正しいと思う行動をしているつもりでいる。
それなのに、なぜか心がすり減っていく。
その原因は優しさの欠如ではなく、
「自分の言葉や行動が、相手にどう受け取られるか」
という想像力が届いていないことにある場合が多いです。
人は、自分が間違っていると分かれば立ち止まれます。
でも相手を傷つけていることに無自覚、もしくは気づこうとしないまま
「自分はちゃんとやっている」と満足している相手に気づかせるのは、とても困難です。
こういう人といると、気持ちだけがすり減っていくのも無理はありません。
一方で、一緒にいて心が穏やかでいられる相手は、
「想像力」を標準装備しています。
たとえば、毎週末に会うのが習慣になっているとき。
もし仕事が入りそうなら、まだ予定が決まっていなくても「仕事が入るかもしれない」と先に伝えてくれる。
それは約束があるからではなく
「相手が自分のために予定を空けてくれているかもしれない」と想像しているからです。
異性との距離感でも同じです。
後輩の女性から食事に誘われたとき、何も考えずに二人きりで行くのではなく
「もし二人きりで行ったら、パートナーはどう感じるだろうか」と自然に考えを足せる人。
こうした行動は、決して大げさなことでなく小さな配慮です。
その背景には「相手はどう感じるだろうか」「嫌な思いをしないだろうか」という、
目の前にいない相手を思い浮かべる想像力があります。
「想像力」というスキルは、学歴や肩書きで測れるものではありません。
頭の良さとはまた別の「賢さ」なのです。
幸せな結婚を描きつつどこか不安を感じているなら。
「選ぶ基準」をアップデートするタイミングかもしれません。