「高い費用や貴重な時間をかけて失敗したらどうしよう…」
「お見合いは組めても、なぜか交際が続かない」
「自分に自信がなくて...良縁を掴むなんて難しいかもしれない」
結婚相談所で活動を始めようか迷っている方や、いま壁にぶつかっている方から、このような切実なご相談をお受けします。周りを見渡すと、特別高スペックというわけでもないのに、すんなりと素敵なお相手を見つけて幸せそうに家族になっていく人がいますよね。一体その差はどこにあるのでしょうか。
婚活がうまくいく人の共通点は、年収が高いとか容姿の美しさといったスペックではありません。良縁を引き寄せる人は例外なく「成熟した大人の思考と行動原則」を備えています。
今回は、私が現場で見てきたリアルな事例をもとに「美人・ハイスペじゃなくてもサクッと良縁を掴む人の特徴」をお伝えしていきますね。
スペックじゃない?結婚相談所で「良縁を掴む人」と「苦戦する人」の決定的な違い
一般的な婚活データを見ても、年齢や年収などの条件とお見合い後の「成婚率」は必ずしも比例しません。どれだけ条件が魅力的でも長期間迷走してしまう方がいる一方で、条件面は平均的でもすんなり成婚まで駆け抜ける方がいらっしゃいます。
多くの会員さまを見ている中で感じる両者の決定的な違い。それは「お相手を見るときの前提(マインドセット)」にありました。
苦戦する人は「評価者」になり、マイナス妄想を膨らませる
なかなか交際が続かない方は、無意識にお相手を採点する「評価者(ジャッジする人)」になってしまいがちです。
「服装の組み合わせ、ちょっと微妙だな…センスのない人って無理」
「LINEの返信が遅いのは、私の優先順位が低いからなんだ」
「こんな質問をしてくるのは、私を見下している証拠だ」
こんな風に、相手のたった一つの欠点や不器用さを見つけた瞬間から、「きっとこの人は〇〇なんだ」とマイナス妄想をどんどん膨らませてしまいます。そして自分のことは棚に上げ「100点満点の完璧な人」を探し求めてしまうため、自ら大切なご縁を切り捨ててしまう可能性が高くなってしまいます。
婚活で良縁を掴む人は「お互い様」と思える謙虚さがある
一方で、サクッと良縁を掴む人の思考は「自分も100点満点の人間ではない」ということを理解しています。自分のことを客観視できるため、お相手に完璧を求めるのではなく「お互いに欠点があって当たり前、お互い様」という柔軟さと謙虚さがあります。
完璧な人を探すのではなく「一緒に成長していける、自分に合う人、心地よく一緒にいられる人を見極めよう」というスタンスでお相手と向き合える。そんなしなやかさが、幸せな結婚を引き寄せる第一歩になります。
良縁を引き寄せる人が無意識にやっている5つの行動原則
これまで良縁を掴んで卒業された方々を振り返ると、無意識のうちに共通した「5つの行動原則」を実践していました。
1. はじめに婚活の軸を決める
ここが決まると、いざ婚活がスタートして色んな人とお会いする中で判断に迷いにくく、本当に自分に相応しいお相手を見極めやすくなります。
婚活軸の決め方は、はじめに理想の結婚生活(=自分が本当に求めている幸せのかたち)を具体的に思い描き、次に、どんなお相手ならそれを叶えられるかを考えます。
これが逆になると、高望みになってしまったり、いざ結婚生活が始まったときに後悔したりしやすいので、理想の結婚生活から逆算していくのがポイントです。
2. 普段から「ご機嫌」で、朗らかな雰囲気を纏っている
良縁を掴む人は、とにかく前向きで朗らか。お見合いの席でも作られた笑顔ではなく、いつも口角が上がっているので自然な笑顔がとっても魅力的なんです。
「誰かに幸せにしてもらおう」という受け身ではなく、普段から自分の機嫌は自分で取り、毎日を前向きに楽しく過ごしているのです。人間は心理的に「一緒にいて心地よいエネルギーを持っている人」に強く惹かれるもの。朗らかで前向きな姿勢は、それだけでお相手に「また会いたい」と思わせる魅力になります。
3. 相手をジャッジせず「加点方式」で良いところを探す
お相手と接する際、苦戦する人が「減点方式」で欠点を探すのに対して、うまくいく人は「加点方式」でお相手を見まています。
「お見合いで緊張しながらも一生懸命話してくれた」
「お話が上手というわけではなかったけど、丁寧で優しかった」
「不器用そうだけど、笑顔が素敵だった」
「素敵なお店を提案してくれて嬉しかった」
どんなお相手であっても良いところを見つけようとする姿勢があり、当たり前のことにも素直に感謝できるのです。捉え方がポジティブだからこそ、お相手も「自分を受け入れてくれた」と感じ、安心感と愛着を抱きやすくなります。
4. 「目的立脚」で行動し、相手の立場に立った配慮ができる
良縁を掴む人は、常に「結婚して温かい家庭を築く」という本来の目的に立ち返って行動します。目先の小さなプライドや「連絡は男性からすべき」のような固定観念に縛られません。
また、相手の立場に立って物事を考える「共感力と配慮」に長けています。「今はお仕事の繁忙期だから、短時間のカフェデートにしよう」「移動が大変じゃない場所を提案してみよう」など、相手を思いやった選択ができるため、交際がスムーズに深まっていきやすいです。
5. メタ認知(自己客観化)に歪みがなく、自分を知っている
「自分が周りからどう見えているか」を正しく把握する力(メタ認知)が整っていることも大きな特徴だと思います。
苦戦し続ける人は、自分の市場価値や課題から目を背けがちです。一方で良縁を掴む人は、自分を過大評価も過小評価もせず、等身大の自分を受け入れています。上から目線で相手を評価するのではなく、目の前のお相手に対して敬意を持って誠実に向き合えるのです。
仲人を味方につけて最短で成婚するための「素直さ」と「決断力」
結婚相談所で成功する人の思考法として、もう一つ外せないのが「カウンセラーとの向き合い方」です。
この環境を最大限に活かしてスムーズに結果を出す人は、例外なく「素直さ」を備えています。
婚活が長引いてしまう方の中には、自分のこだわりや過去の成功体験に固執してしすぎて、アドバイスを自分の中に落とし込んで次に活かそうとする柔軟さがない方もいらっしゃいます。ですが、これまでのやり方で上手くいかなかったから、今新しい一歩を踏み出しているはですよね。
つまり何が言いたいかというと、私たちカウンセラーを上手く使ってほしいなと思います。
トントン拍子で成婚していく会員さまは、自分の状況を客観視するスキルを備えています。お相手からのフィードバックで自分を見つめ直したり、カウンセラーのアドバイスにも素直に耳を傾けることができるので、改善のスピードが圧倒的に早いです。
また、この人と一緒なら「自然体の自分でいられる」「穏やかな気持ちでいられる」「安心できる」など、この人となら”本来の目的(=理想の結婚生活)を叶えられる”と感じた瞬間に、恐れず一歩を踏み出す決断力も備えています。
今日からできる!受け身をやめて最高のパートナーを引き寄せるための一歩
結婚相談所で活動は、単にお相手を探すだけの作業ではありません。自分自身と向き合い、人として成長していく時間でもあります。
もし今「なかなか上手くいかない」「良い人と出会えない」と不安になっているなら、まずは今日からお相手を見る視点を少しだけ変えてみませんか。
「良い人がいたら幸せになれる」という受け身の姿勢をやめて、自分から笑顔と配慮を「与える側」に回った瞬間から、目の前の現実や引き寄せるご縁は変わり始めます。
人の魅力は、条件や数字だけで測れるものではありません。
「自分の捉え方や行動をどう変えていけばいいかわからない」
「自分の思考パターンを客観的に分析してほしい」
そう感じたときは、いつでも頼ってくださいね。あなたが持つ本来の魅力を最大限に引き出し、最高のパートナーと出会える日まで、一番の味方として伴走させてください。